一人親方とは一人で経営する建設業として、仕事を発注する会社と契約するような働き方のことです。

労働基準法などは会社に対して立場が弱い労働者を守るように作られていますが、一人親方の場合は基本的に独立した事業者、社長として企業と交渉する立場とみなされるので、何かあってもすべて自己責任になります。万が一怪我をして働けなくなっても、自分で労災に入っていない限り誰も補償してくれません。
無申告による税逃れはペナルティがあります

一人親方になったら開業届も自分で提出しなければなりませんし、確定申告も自分で行います。事業によって得る収入は、報酬から必要経費などを差し引いたものです。これを事業所得として確定申告をする義務があるのです。必要な書類は決められており、サラリーマンは課税されない税金の支払い義務が生じることもあります。

確定申告に基づいて所得税と住民税、さらに所得によっては個人事業税と消費税を支払うことになるのです。

サラリーマンと違い、確定申告は義務なので、期限内に早めに申告する必要があります。

多くの従業員を雇って仕事をするとなると人件費が掛かります。しかし仕事の受注から実際の納品まで、すべて自分ひとりでやるのでとても大変な仕事です。しかし自由に仕事が出来、収入もやった分すべて自分のものというメリットがあります。